ママ振(ままふり)とは
ままふりとは「ママの振袖」を略した造語で、母親がかつて成人式で着た振袖を今度は娘が成人式で着ることを指します。最近は、成人式の振袖をレンタルしたり購入したりする選択肢に加えて、このママ振を選ぶ新成人も多くなってきました。長い間しまってあったママ振は状態が気になるところ・・・。ママ振を考えている方は、早めに振袖や小物の状態を確認しておきましょう。
ママ振を考えているなら、まずは振袖の状態を確認します。長期間しまってあった振袖は、シミやカビが発生していることも。また、振袖のサイズがお嬢様に合っているか確認してください。お母様が二十歳の頃とお嬢様の体型があまり変わらない場合は問題ありませんが、身長が10cm以上違ったり、体格に差があったりする場合はサイズ直しをおすすめします。ママ振の状態によってはクリーニングやサイズ直しが必要になり、費用と時間がかかるため早めに確認しておきましょう。
母親世代の振袖は高品質で華やかなものが多く、小物を工夫すれば一気に今風のアレンジも可能です。流行りの帯や小物類、帯結び、帯締め、柄やパールのついた重ね襟など、お母さんの時代にはなかった小物アレンジで現代風に変身できます。着付けに必要な小物が劣化していれば替えるのがおすすめです。
アレンジ小物のみのレンタルもレイジーシンデレラで承っております。
2026年成人式の振袖を展示しますので、レンタル希望の方や小物のみご希望の方もぜひレイジーシンデレラへお越しください!