自社の研修の一つである【木鶏会】についてご紹介します♪
20代の若手研修「コーチング」では仕事の目標設定や問題解決へのアドバイスをもらいテーマをもって働くことを研修にしていますが、
木鶏会での研修はコーチングを卒業した、中間管理職のメンバーを中心に毎月研修を行っています。
木鶏会とは…
月刊誌「致知」をテキストに人間力向上を目的とし、感想文を通してお互いの意見や考えを知り、相手の素晴らしさに気づき、認め合い、尊敬するという環境を作っていきます。
内容…
約20名の各セクションのメンバーが5班に分かれて記事の感想をそれぞれグループ内で発表を行います。その中で一番良かった感想文を全員に発表してもらいます。
最後に各グループリーダーがグループ内の全体の感想を述べます。
木鶏会の目的は他者の長所に目を向け「美点凝視」を行うこと。
発表ごとにグループ内でその発表者の良いところ(感想内容や日頃の仕事内容など)をコメントしていきます。
参加者は部下をもつメンバーばかりです。致知を通してリーダーとして人の心を動かし、導くことができる人間力を高める目的があります。
“人を褒める=他人の価値観に触れ、長所をみる”そのものが人間力の学びになっているように感じます。
また毎回褒めてもらうので皆さん少し照れくさそうですが、自分では気付かなかった長所を知る機会にもなって自己肯定が高まり、仕事への向上心も上がっているように感じます。また様々なメンバーの考えに触れることで多様な視点で物事を捉える力も育っているように感じます。
1月の木鶏会の感想を少し紹介します♪
今後も研修内容をまたご紹介しますね♪